9月になって2学期がはじまった子どもたちも多いと思います。
夏休みのときの、休みの生活に慣れてしまうと、
なかなかスタートから集中したり、本気で取り組む事は
難しいことかもしれません。
そんなときにも、『本気のスイッチ』を手に入れておけば、
早い段階で集中力を持って勉強に取り組むことができるようになります。
今月は、『本気のスイッチ』を手に入れるプログラムをご紹介しましょう。
『本気のスイッチ』を手に入れるために、まず、リストアップからはじめます。
① 今まで本気になれなくて失ってきたものは何かを振り返ってみよう。野球以外のものでもいいので、出てきたものを全て書き出していきます。
② 次は、本気になれたからこそ手に入れられたものは何かをリストアップしていきます。
③ ①と②で書き出した内容を眺めてみましょう。そして、感じたことや気づいたことを表現し、書き出していきます。もし、数名で行っていれば、ここでの気づきや感想をシェアするといっそう効果的です。
④ 次は、過去の体験を振り返って、本当に本気になれたときはいつだったのか、どのようなことに対して本気になったのかを具体的に思い出してみましょう。そして記入します。
⑤ もう一度、その本気になれたときの感覚を身体で充分感じてみましょう。そして、それはどんな感じなのかに気づいていきましょう。例えば、お腹の辺りが伸びて真っ直ぐになる感じとか、胸の辺りが落ち着いて冷静な感じというようにです。そして、その感覚を意識的に強化してみましょう。2倍に強化するとそれはどのような感じがするでしょうか。3倍に強化するとそれはどのような感じになるでしょうか。
⑥ 充分に体の感覚を感じられたら、その状態に切り替わるスイッチをつくるために、体の一部分に触れていきます。体の一部分とは、例えば手指の間をギューッと押すとか、手の甲を3回なでるとか、耳たぶを触るなどです。自分で自由な場所と触れ方を決めていいのですが、いつでもスイッチが押せるように、野球のユニフォームを着ていてもすぐに触れられる場所がいいでしょう。場所と触れ方を決めたら、一度深呼吸したり、外の景色を見て気分転換してから、もう一度、本気だった過去の状態を思い出して身体にその感覚が出てきたら、先ほど決めた同じ場所を同じように触れてみます。これを5回ぐらい繰り返してみてください。スイッチを強化していくためには、この⑥を何度も繰り返すことが効果的です。
⑦ 今度は、スイッチがどのくらい自分に効き目があるのかを確かめてみましょう。何も考えないで、先ほどと同じ場所を同じように触れてみてください。そして、体の状態がどのように変化するのかを観察してみましょう。そのスイッチにアクセスすることで、体の状態が本気モードに切り替わる変化が確認できたら、スイッチの完成です。もし、まだスイッチが利かない場合は、もう一度⑥を繰り返してスイッチを強化してください。
⑧ 自分はいつでもこのスイッチを使えば、あのときと同じ本気の状態になれることを確認しましょう。
⑨ 近い将来、どのような場面でこのスイッチを使ってみたいのか具体的に考えてみましょう。そして、その場面を想像しながら、このスイッチを使って、本気モードに切り替えているところをイメージしてみましょう。そこで、自分はどのような振る舞いをして、今までを上回るどのような結果を手に入れているでしょうか。
私たちは今までに、本気になりきれなくて多くのものを失ってきています。それに気づくことは、これからの時間をどのように過ごしていくかということに影響を与えていきます。
本気になれなかったとしても、時間は過ぎていきます。たくさんのものを失う前にそのことに気がついて、本気に切り替わることの大切さを実感し、本気で取り組める時間を長くしてほしいと思います。
試合では、相手の強さも関係するので負けてしまうこともあるかもしれません。けれども、本気で練習に取り組み、本気で戦ったときは、たとえ負けたとしても悔いは残らず、充実感と達成感を感じることができるはずです。
本当の敵は、相手ではないのです。自分が本気になれるかどうかなのです。今回は、自分に克つためのテクニックをご紹介しました。野球以外の場面でもご活用ください。
『本気のスイッチ』を手に入れるために、まず、リストアップからはじめます。
① 今まで本気になれなくて失ってきたものは何かを振り返ってみよう。
② 次は、本気になれたからこそ手に入れられたものは何かをリストアップしていきます。
③ ①と②で書き出した内容を眺めてみましょう。そして、感じたことや気づいたことを表現し、
書き出していきます。
④ 次は、過去の体験を振り返って、本当に本気になれたときはいつだったのか、
どのようなことに対して本気になったのかを具体的に思い出してみましょう。
⑤ もう一度、その本気になれたときの感覚を身体で充分感じてみましょう。
そして、それはどんな感じなのかに気づいていきましょう。
例えば、お腹の辺りが伸びて真っ直ぐになる感じとか、
胸の辺りが落ち着いて冷静な感じというようにです。
そして、その感覚を意識的に強化してみましょう。
2倍に強化するとそれはどのような感じがするでしょうか。
3倍に強化するとそれはどのような感じになるでしょうか。
⑥ 充分に体の感覚を感じられたら、その状態に切り替わるスイッチをつくるために、
体の一部分に触れていきます。体の一部分とは、例えば手指の間をギューッと押すとか、
手の甲を3回なでるとか、耳たぶを触るなどです。
自分で自由な場所と触れ方を決めていいのですが、いつでもスイッチが押せるように、
すぐに触れられる場所がいいでしょう。
場所と触れ方を決めたら、一度深呼吸したり、外の景色を見て気分転換してから、
もう一度、本気だった過去の状態を思い出して身体にその感覚が出てきたら、
先ほど決めた同じ場所を同じように触れてみます。
これを5回ぐらい繰り返してみてください。
スイッチを強化していくためには、この⑥を何度も繰り返すことが効果的です。
⑦ 今度は、スイッチがどのくらい自分に効き目があるのかを確かめてみましょう。
何も考えないで、先ほどと同じ場所を同じように触れてみてください。
そして、体の状態がどのように変化するのかを観察してみましょう。
そのスイッチにアクセスすることで、体の状態が本気モードに切り替わる変化が確認できたら、
スイッチの完成です。
もし、まだスイッチが利かない場合は、もう一度⑥を繰り返してスイッチを強化してください。
⑧ 自分はいつでもこのスイッチを使えば、あのときと同じ本気の状態になれることを確認しましょう。
⑨ 近い将来、どのような場面でこのスイッチを使ってみたいのか具体的に考えてみましょう。
そして、その場面を想像しながら、このスイッチを使って、本気モードに切り替えているところを
イメージしてみましょう。
そこで、自分はどのような振る舞いをして、今までを上回るどのような結果を手に入れている
でしょうか。
私たちは今までに、本気になりきれなくて多くのものを失ってきています。
それに気づくことは、これからの時間をどのように過ごしていくかということに影響を与えていきます。
本気になれなかったとしても、時間は過ぎていきます。
たくさんのものを失う前にそのことに気がついて、本気に切り替わることの大切さを実感し、
本気で取り組める時間を長くしてほしいと思います。
