今回のテーマは『幸せを感じる力』です。幸せになりたいと思っている人は多いのに、『幸せを感じる力を高めよう』と思っている人は少ないと思います。どんなに恵まれていても、『幸せを感じる力』がなければ、いつまでたっても幸せを感じることはできないですし、『幸せを感じる力』さえあれば、日々の生活の中にも沢山の幸せを見つけることができます。一度自分の幸せを感じる力はどれくらいあるのか振り返ってみる時間を持ってはいかがでしょうか。
『幸せを感じる力を身につける!』
① 朝起きてから、今までの時間で起きたいいことを箇条書きにして書き出してみましょう。2分間でいくつ書き出すことができるでしょうか。
② 2分計って書き出して、書いたものを眺めてみましょう。どのようなことが書き出されたでしょうか。
③ 書き出した数を数えてみましょう。いくつ書き出せたでしょうか。何人かで一緒に行っているときは、書き出した内容を紹介し合ってみましょう。同じ出来事が人にとってはいいこととして受け取られているという事実を確認できるので、とてもいい気づきとなります。
この方法を実践してみると、『幸せを感じる力』が高い人は、2分間で8つくらいを書き出していて、時間があればもっと書けるというくらいの勢いです。しかし、多くの人はなかなか見つけることができずに苦戦しています。書ける人の特徴は、小さな幸せを見つけることが得意ということです。例えば、今日の天気は誰にとっても同じですが、天気も自分の幸せの材料となっていることや、また、多くの人にとってあまり嬉しくないことでさえ、その人にとってはいいこととしてとらえられていることが特徴です。日常の中によかったことを見つけることを繰り返していると、状況をプラスとして転換できる力が身につきますから、日常の様々な場面でもプラスに切り替えていくことができるようになっていきます。これは人生のあらゆる局面で幸せを見つける力として役に立ちます。
ある企業が女性の自分史を聞く調査を行ったところ、そのデータには高学歴な女性ほど幸せを感じている確立が低いという傾向が現れたそうです。そのことを知人から聞いた私はハッとしました。自分は幸せを感じてきただろうかと思ったからです。それからは自分で積極的に小さな幸せを見つけています。実行してみると、心の健康状態がよくなることに気がつきます。皆さんもお試しください。
